キッザニア

キッザニア

 きょうは夏休みの初日に行ってすっかり息子が気に入ったキッザニアに、妹一家といっしょに行きました。キッザニアはすっかりクリスマス仕様。
 息子は従兄のRくんと、前夜、電話で綿密な打ち合わせをしていたにもかかわらず、結局、その予定にはしたがわず。
 最初は、待ち時間が短かったグラフィック・デザイナーで、クリスマスのポスターを製作。そのあとは、二人で、クロネコの宅急便。
キッザニア

 Rくんの妹で幼稚園年中のEちゃんは、一時間二十分待ちもものともせずに、がんばって待って待って待って、お菓子工場でハイチュウを作ってました。
 息子は宅急便のあと、パイロット、Rくんはガードマンをやって、ハンバーガーを食べたところで、明日は学校だからと、帰ることに……。日曜の二部は、夜九時まであるのだけど、ちょっと子どもには遅めの時間設定だと思いました。

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公開授業

公開授業

 先週の金曜日の学習発表会につづき、きょうは、公開授業。地域の方々に学校開放するという主旨のもとに行なわれているようですが、地域の方々はあまりいらしていません。
 っていうか、二年生ともなると新鮮味が薄れるせいか、二年生の親も来てなかったんですが……(^^;)

 二時間目のこくごにすこし遅れていったら、息子のクラスには親の姿は誰も見かけず。廊下に、お父さんが一人たたずんでいたので、ちょっとお話。一年生、二年生と同じクラスの女の子のお父さんでした。「家族が大事だといって、金曜、月曜と休みをとりました」というお父さん、よ、男前!
 でも、そのお父さんがほかのお子さんのクラスに行ってしまったら、あとはわたし一人。
 どうしようと思っていたら、クラスの男の子のお母さんが一人いらしたので、廊下は寒いしと、思いきって二人で教室に入ると……こくごの授業のはずがちょっと様子がちがう。どうやら前のがっかつが延びていた模様。そして、息子は女の子と二人、教壇にたって、なにやら黒板に板書の最中。「ぼう力をふるわない」とか「ひととなかよくする」とか、ひとしきり文章を書いてから、「はい、これでいいと思うひとは手を上げてください」と言います。
 来月のめあて(目標のことをなぜか小学校ではめあてといいます)を決めているのでありました。
(息子が帰宅してから聞いたら、彼は司会係りだったようです)

 がっかつが長引いてしまったため、こくごの授業は二時間目終了間際の十分。怒濤のごとく、漢字の練習。
 そのあと、中休みがあって、三時間目はさんすう。
 かけ算の3の段を学ぶのに、先生がスーパーのレジ袋から取り出したのはコーヒーゼリー三個パックを四つ。
 この、実物を見せながら「3×4」という式と「12」という答えを子どもたちに言わせるのですが……その式も答えも当てられた子どもが言って、「これでいいですか?」「いいです」というお決まりの繰り返しも終わったにもかかわらず、まだ疑問があるというように手をあげている男の子が一人。うちの息子です。
「はい、Kさん」
 先生にさされて、息子はおもむろにこう言います。
「さっき、式のときに、コーヒーゼリー三個パックといいましたが、それはカフェゼリーの間違いだと思います」
 たしかに、実物のコーヒーゼリーのカップ表面には「カフェゼリー」の文字が……しかし、そんな細かいこと、なんでいうのかねぇ?
 万事に大雑把な母から生まれた子どもとは思えない息子なのでありました(^^;)。

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前期終了

前期終了

 息子、とりあえず前期終了。きょう、通知表を持って帰ってきました。
 しかし、二段階評価って、気が抜けますねぇ。
 ま、低学年のうちはこんなものなのか……。
 明日から五日間の秋休みです。

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教育相談

 息子の通っている小学校は二期制。つまり、夏休み前に通信簿をもらえません。
 それを補うためなのか、夏休みに入った直後にあるのが教育相談。三者面談でも、二者面談でもかまわないのだけど、息子は「自分は行きたくない」と主張。二者面談で申し込んでおいてよかった。熱は下がったものの、まだまだ咳が出て、耳詰まりが残っている様子の息子は、うちに残し(じぃじ、ばぁばもいたし)、わたし一人で小学校へ行きました。
 しかし、一人の持ち時間はわずか十五分。ろくに話さないうちに、終わりです。
 そのなかでわかったことは、息子、算数は得意らしいが、国語がいまひとつ。文系両親から生まれたとは思えない子どもであります。(^^;)
 やっぱり、本を読まないからなぁ。
 とりあえず、夏休みは絵本でも読み聞かせでも、する機会を多く持つように努力しようっと。

 それにしても、わたしも体力がなく……学校から息子が育てていたトマトの鉢を持って帰ってくるのに、ひいひいいっているようでは……こちらの夏休みの目標は体力作りかなぁ(^^;)。

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東京キッザニア

東京キッザニア

 予約がとれないことで有名な東京キッザニア。夏休みはきょうから八月いっぱいまで当日予約はできないそうです。
 え、キッザニアってなに? というひとのために説明すると、子どもたちがいろいろな職業を体験できる、実践型のテーマパークで、発祥の地はメキシコだったかな。
 ともかく、オープンしてからすごい人気で、わたしが二月に思いたってネット予約したら、予約できたのは七月でした。
 その日がきょう、夏休み初日。いざキッザニアへGO!(でも、豊洲まではうちから遠かったっす。十時開場だったのに、たどりついたら十時一〇分は過ぎてました(^^;))
 
 ところが、勝手にわたしが予約を入れてたものだから、息子、ぶうたれてて、当日、キッザニアに入場するまで、「ぼくは行かない」だの「入っても十五分で出るからね」「なんかゲボでそう」とか言っていたのです。
 
 ウソでした(*_*)。
 
 入って、場内を一周したあたりから、なんか面白くなってきたのか、やる気になって、いきなり建設作業員のところで待ち列に並ぶ。
 ヘルメットとジャンパーですっかり大成建設作業員になった息子、一所懸命にクレーンの操作をやったり、赤旗を振ったり。なにより、いちばん嬉しそうだったのは、お給料で八キッゾ(キッザニアで使えるお金)をもらったとき。これで味をしめたのか、そのあとも、三十分の待ち時間をものともせず、ガードマンの待ち列に並び、現金(キッゾ)輸送の任務に邁進。こちらもヘルメットにお子様サイズの防弾チョッキと、見た目はすっかり立派な綜合警備保障のガードマン(^^;)。

 そうなんです。キッザニアで従事する子どもたちはみんな、本物そっくりの制服やらコスチュームを身に着けて、気分はすっかりなりきり職業人。っていうか、一大コスプレ大会ですよね、これは。
 しかし、はっきりいって、親はずーっと立って、子どもたちを見守るだけ。子どものためには待っているあいだもベンチが用意されているのに、親にはなし。親の忍耐力、もしくは体力も試されるところです。もっとも、グループの子どもたちが全員小学四年生以上だったら、保護者は途中で退出しててもいいのですが(子どもたちだけの入場、退場はできない)。

 お昼にかるく食事したあとは、オートバックスの整備員でオレンジ色のつなぎを着て、自動車のタイヤ交換に取り組み、最後は街の火災を消火する消防士となって、息子の初キッザニア体験は幕を閉じました。

「ぼく、また来て、キッゾを稼ぐ」
 という息子のために、帰宅してから、またまたネット予約。
 今度は十二月です(^^;)。

 それにしても、これ、見てると、大人もやってみたくなります。わたしの子どものころにもあったらなぁ……(^^;)。

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町探検

町探検町探検2

 わたしが小学生のころにはなかったのだけど、最近の低学年、というか、二年生の定番行事が「町探検」。子どもたちが何人かずつ集団になって、学区内を歩き回り、お店に入ったり、交番に行ったりして、そこでなにやら取材するというもの。
 きょうは息子の町探検の日。
 で、わたしは街角に立つ見守りボランティアとして、行ってまいりました。画像(左)は、ボランティアに配られたプリント。子どもたちがまわるコースと、ボランティアが立つ位置が記されてます。

 しかし、まぁ……本当に暑かったぁ。(*_*)
 画像(右)をごらんになるとおわかりのように、わたしが立っていた場所は駅前。なかなかに強烈な日差しが、容赦なく襲いかかります。
 魔法瓶に入れた冷たいお茶でなんとかしのぎながら、午前中の二時間、がんばりました。
 子どもたちも、暑さでげんなりしていた様子。
「もう帰ろうよ」
「まだ時間があるから、もったいないよ。もう一箇所まわってさぁ……」
 などと、仲間割れするグループもあれば、駅前のホームセンターに入ったきり、涼んでいるのか、店内から出てこないグループもあったりと、これはこれで、子どもたちの素の姿が見られて、興味深かったです。
 もちろん、へろへろしながら歩いている息子にも会いました。

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天気予報

 今週末は息子の小学校のスポーツフェスティバル。つまり、運動会。
 去年は二回も雨で順延になり、結局、平日にやることに……なにが大変って、お弁当作り。毎朝、ご飯を炊いては、その日のお昼にみんなで食べました。
 今年はどうなるんだろ?
 なんだか、木曜日までは晴天がつづくというのだけれど、土日は雨?
 はぁ、気になる、気になる。
 それにしても、むかし(わたしが小学生のころ)は、運動会は秋の風物詩だったのだけど、いつから春にやることになったのでしょう?
 六年生の受験対策?
 秋は秋で、台風シーズンと重なるから、日程組むのが大変そうだけど……。

 こちらのサイトをのぞく毎日がはじまります。

http://tenki.jp/

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授業参観&懇談会

 きょうは荒れ狂う風のなか、小学校へ。
 一年生最後の授業参観と懇談会がありました。

 なにをやるんだか、息子からなんにも知らされていなかったわたし。黒板に貼ってあった進行表でようやく確認。息子、「けいさん」をやるらしい。そりゃ、たしかに息子は計算が好きだが、みんなのまえで計算?
 男の子と女の子が二人で司会進行。こくごの教科書を読んだり、昔遊びのこまをまわしたり、子どもたちがそれぞれできることを親のまえで披露してくれる。
 息子も「ぼくは繰り上がりのたしざんをやります」と言って、みんなの前でたしざんのプリントをすごい勢いでやっていった。7+6を12と間違えたのはご愛嬌(^^;)。
 サッカーのリフティング、合唱、合奏、なわとび、絵……自分の得意分野、もしくは努力してものにした分野でがんばるさまは、ほんとに一所懸命で、見ていて楽しく、誇らしく、そして嬉しい。ここまで、みんなの力を伸ばしてくださった担任の先生に、感謝、感謝です。

 授業参観のあと、子どもたちが帰ってからも、親は教室に残って、先生が撮ってくださった授業風景のビデオを鑑賞。子どもたちがみんな、生き生きとした表情で、お店屋さんごっこや工作にはげんでいるのがよくわかる。
「みんなこの一年間でほんとによく成長してくれました。どこに出しても恥ずかしくない立派な小学一年生です」
 そう担任の先生は太鼓判を押してくださるけど、それは、先生の力ぞえがあってこそだと思う。
 四月から数えて89号となる学級通信。朝早くから夜遅くまで学校に残って、子どもたちのためにがんばってくださった先生。クラス運営がうまくいっているのは、PTAで学校に行ったときにちらっと覗くだけでもよくつたわってきました。

「では、保護者のかたからひとこと」
 うわー、きたよ。
 あいにく、一番端に座っていたわたしはイの一番に言うことに……。こういうの、正直、苦手なんです。頭が真っ白になりながらも、なんとか感謝の気持ちをつたえて、ほっ。
 そうして、みなさん、口々に先生への感謝の言葉と、そして自分の子どもの成長ぶりを語り、涙ぐむひとも。

 生まれてから一年間で赤ちゃんは、自分で食べること、立ち上がり、歩くことを学ぶ。だけど、それと匹敵するほどすごい密度の濃い経験が、小学校一年生で体験することなのかもしれない。文字が書けて、読めるようになり、簡単なたし算やひき算ができるようになり、なによりも社会的な経験、人間として集団のなかでどういうふうにふるまうのかを本当の意味で学ぶのが、一年生なのだから。
 その、大事なときに、息子はいい先生に出会えて、本当によかった。
 M先生、本当にありがとうございました。

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集団下校

 きょうは、なんと近くの郵便局で強盗事件が発生し、近隣の小学生は集団下校となりました。
 いちおう迎えに出てみたところ、教務主任の先生が旗もって、小学一年生を引き連れておりました。
 いやぁ、ここらへんは住宅地で、そんな事件なんてめったに起こらないと思っていたので、びっくり。
 早く犯人が捕まりますように……。

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きょうから学校

 夏休みが終わって、息子はきょうから学校です。
 でも、始業式はないんですよね。二期制だから。八月三十一日に始まるというのも、なんかすわりが悪いような気がしてしまいます。
 はぁ……それにしても暑い。今朝はまだちょっと涼しかったけど、日中は三〇度を越えるとか。

 というわけで、旅行からはなんとか無事にもどってきて、息子の殴り描きの絵日記も終わらせ、あとは旅行用品のお片付けかなぁ。
 旅行記もおいおいアップしていきますので、お楽しみに。ま、今回は去年のグラスゴーのときとちがって、スーツケースも延着せず、飛行機のキャンセルもなかったので、とりたててエピソードはないんですけど(^^;)。

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